1LED(集中光)と、12SMD(拡散光)が選択できます。
明るさが100円ライトの中で最高峰で、しかも焼けにくいです。
その代わり、筐体がもろくて割れやすいです。
12SMD側は1Ωのチップ抵抗、1LED側は22Ωのカーボン抵抗が付いています。
照度測定と耐久試験(12SMD)
気温15~20℃で測定しましたが、焼けていません。
明るさが50%に落ちるまでのランタイムは3.8時間です。
試験の4回目~10回目は、満充電から「最初の1時間だけ」点灯しています。
(LEDが焼けやすいのは満充電付近だけなので、1時間以降は影響無しと見なして打ち切っています。)
今回の実験ではスイッチが焼けませんでした。
大電流が流れているので、スイッチの接触が悪い個体だと焼ける可能性があります。
照度測定と耐久試験(1LED)
焼けていません。明るさが50%に落ちるまでのランタイムは40時間です。
22Ωの制限抵抗が付いていますが、大型の砲弾型LEDなので、「3SMD & 1LEDミニパワーランタン」(5.6Ω)の1LED側より明るくて安定しています。
この1LED側はリフレクターが大きいので、照度計から光が漏れてしまいます。
そのため、グラフの数値は「3SMD & 1LEDミニパワーランタン」より低めに出ていますが、実際はこちらの方が明るいです。
仕様
名称 | 12SMD & 1LEDランタン |
---|---|
実用点灯時間SMD | 約5時間 |
実用点灯時間LED | 約12時間 |
電源 | 単3電池(別売) 3本 |
サイズ | 約55mm x 130mm x 40mm |
主な材質 | ポリカーボネート / ポリスチレン |
写真
↓スイッチのハンダ付け部分(黒と黄色のリード線)が接触しそうでした。
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