2018年7月ぐらいから販売しているようです。
購入したのは制限抵抗のないタイプでした。
ランタイムが短いですが、明るくて安定しています。
↓「商品カラーを確認してください」の部分は穴をあけ忘れています。
仕様
連続使用の目安時間・・・約43~48時間ライトの色・・・電球色
光束・・・約100LM(ルーメン)
最上部は回転させて取り外せます。
予備の電池を入れるスペースがあります。
「単3 x 3本 + 単4 x 1本」が入ります。
このランタンのスイッチは、定格2A/125Vのマイクロスイッチが使用されています。
「電球色」と書いてありますが、実際は白色です。
電池ボックスが狭く、そのままではエネループが入らないため、電池ボックスのマイナス端子(バネ)をニッパーで少しカットしました。
照度測定と耐久試験
グローブ(ホヤ)の外から測定しているので、少し測定誤差があります。
エネループの場合、明るさが50%に落ちるまでのランタイム(稼働時間)は3.3時間です。
たしかに明るいのですが単3電池 x 3本ではこの程度でしょう。
パッケージには、「連続使用の目安時間・・・約43~48時間」と書いてあります。
100均ライトのカタログは当てになりませんね。
抵抗なしの状態で10回ほど耐久試験を行いましたが、焼けていないようです。
1回目と2回目に差がありますが、3か月くらい使っていなかった電池だったので、寒さで不活性化したようです。(化学反応が遅くなる現象です)
2回目以降は何度測定しても変化無しなので焼けていません。
念のため、11回目だけ別の「リフレッシュ済み新品エネループ」に交換してみましたが、 変化無しなので、やっぱり焼けてないようです。
今回は低気温で耐久試験しましたが、夏場に使うと焼ける可能性があります。
スイッチの抵抗値を測定しましたが、試験後も0.0Ωで焼けていません。
改造
店舗によっては、1.5Ωの制限抵抗が追加されているランタンが存在するようです。自分で2Ωの抵抗器を追加したところ、 だいぶマイルドな曲線になって使いやすくなりました。(グラフの3回目)
ちなみに2Ωの抵抗器は、ダイソーの細い「ステンレス線」をコイル状に巻いて代用にしました。
また、ディフューザー(拡散器)の内側にアルミホイルを貼り付けました。
光を反射して、前面のみ照らします。
前面しか照らせませんが、照度が約1.5倍になりました。
ランタンを顔の高さまで持ち上げたとき、自分の方に光が来ないので眩しくありません。
何度も部品の向きを間違えて組み立ててしまったので、意外と時間がかかりました。
↓右半分の陰になってる部分がアルミホイル。
約50%の光を反射しています。
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