クリーニングワイヤーはとても便利です。
コテ先のハンダメッキを剥がし過ぎず、手軽に、最小限のクリーニングを行えます。
1~2回ほどコテ先を抜き差しするだけで、コテ先の表面の古いハンダを除去し、銀色の新しいハンダメッキが顔を出します。
コテ先の温度がほとんど下がりません。
コテ先にメッキが残っているので酸化しにくいです。
白光「599-029」
29.5g。1個入り。
Made in China。
goot「ST-40BW」
1個あたり14.8g。2個入り。
Made in Taiwan。
ほぼ599-029の半分のサイズです。
本来は小さな容器「ST-40」に使用する物です。
並べないと分からないレベルですが、白っぽい599-029に比べて茶色い感じが強いです。
銅の割合が多いのでしょうか?
全体が1つの袋に入っており、さらに個別に袋に包装されています。
比較
↓1個ずつ並べました。小さなST-40BWを2個束ねると、ほぼ599-029と同じ感覚で使用可能です。
つまり差がありません。
通販で買うと送料が高いです。
白光の599-029はヨドバシが安いです。
GootのST-40BWはあんまり売ってないです。
容器ごと買い換えた方が安くなることもあったり。
私は白光の金ぴか容器「599B-01」を使用しています。
こいつに小さなST-40BWを1つだけ入れても使用は可能ですが、隙間ができるので、こて先を突っ込むときに少しワイヤーが左右に動いて使いづらいです。
こて先の先端が太いとワイヤーに引っかかるので、さらに動きやすいです。
2つ入れると満杯になるのでずれにくくなります。
クリーニングワイヤーは外側だけでなく、裏返したり、ペンチなどを使って内側を露出させれば長く使えます。
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