テープが巻き戻って、先端がどこに行ったか分からなくなります。
特に薄いテープほど巻き戻りやすいです。
カッター側を少し改造するだけで巻き戻りを防止できます。
テープとカッターの隙間に何か詰めて、摩擦を高めて、テープが空回りしにくくしています。
要するにブレーキです。
↓丸で囲った部分がブレーキです。
↓ウエットティッシュ(不織布)の乾燥した物を折りたたんで、ハサミで適切な長さ・厚みに調整し、テープで貼り付けました。
↓図の位置に設置すると、テープを引っ張るとき(使用時)だけ少し緩んで回転しやすくなります。
ティッシュでもキッチンペーパーでもOKです。
弾力のある素材なら何でも良いでしょう。
厚みと摩擦力のバランス調整だけが問題ですが、一度作ってしまえばずっと使えます。
あまり厚過ぎると回りにくくなってしまうのでバランスを取ってください。
小学生並みの工作ですが、便利になりました。
おまけ
カッター刃の側面に綿棒で油を少々塗っておくと粘着物質が付きにくくなり、テープが切れやすくなります。
油は何でもいいです。私はオリーブオイルかシリコンオイルを塗っています。
べちゃべちゃに塗るとテープが汚れてしまうので、薄く塗ります。
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